たしな・む【嗜む】
[動マ五(四)] 1 このんで親しむ。愛好する。「酒を—・む」 2 このんでそのことに励んでいる。芸事などの心得がある。「謡曲を—・む」 3 つつしむ。気をつける。用心する。「少しは行いを—・み...
たたみ‐こ・む【畳み込む】
[動マ五(四)] 1 折りたたんで中に入れる。「新聞にちらしを—・む」「テーブルの脚を内側に—・む」 2 心の中に深くとどめる。しっかり記憶する。「忠告を胸に—・む」 3 「畳み掛ける1」に同じ...
たち‐わざ【立(ち)技】
柔道やレスリングで、立った姿勢で掛ける技。⇔寝技。
た‐の・む【手飲む】
[動マ四]手ですくって飲む。和歌で、多く「頼む」に掛ける。「山城の井手の玉水手にむすび—・みしかひもなき世なりけり」〈伊勢・一二二〉
だい‐じゅ【大綬】
《「たいじゅ」とも》勲章を身につける綬の、最も大きなもの。肩から斜めに掛けるようにした幅の広い飾り帯で、大勲位菊花大綬章・桐花大綬章・宝冠大綬章などの勲章を帯びるのに用いる。
だい‐とうりょう【大統領】
1 共和制国家の元首。国民の直接選挙または議会での選挙などによって選出される。米国などのように行政府の首長として強い権限をもつ国もあれば、形式的存在の国もある。 2 芝居に出演している役者などに...
ちゃ‐がけ【茶掛(け)】
《「茶掛け幅」の略》茶室の床(とこ)に掛ける軸。水墨の花鳥画小品のほか、書の軸物が多く使われる。
ちょう【挑】
[常用漢字] [音]チョウ(テウ)(呉)(漢) [訓]いどむ 相手に行動を仕掛ける。いどむ。「挑戦・挑発」
つっ【突っ】
[接頭]《動詞「つ(突)く」の連用形「つき」の音変化》動詞に付いて、その動詞の表す意味や語調を強める意を表す。「—走る」「—掛ける」「—ぱねる」
つる‐わ【弦輪】
弓の弦の両端にこしらえる小さな輪。弦を張るとき、弓の本筈(もとはず)・末筈(うらはず)に掛ける。