オイル‐ダラー【oil dollars】
原油の輸出や採掘の利権などで、産油国に蓄積されたドル。ドル以外の外貨を含めてオイルマネーともいう。
おさりざわ‐こうざん【尾去沢鉱山】
尾去沢にあった鉱山。江戸時代には南部藩が直営で採掘し、銅・亜鉛・硫化鉄・鉛などを産出した。昭和53年(1978)閉山。
オスケメン【Öskemen/Өскемен】
カザフスタン東部、東カザフスタン州の都市。同州の州都。旧称ウスチカメノゴルスク。イルティシ川とウリバ川の合流点付近に位置し、河港を有す。18世紀初めに要塞が建設。旧ソ連時代に金の採掘や冶金(やき...
オハ【Okha/Оха】
ロシア連邦、サハリン州(樺太)北部の都市。サハリン島最北端に位置する。石油採掘により発展。
オルーロ【Oruro】
ボリビア西部の鉱山都市。オルーロ県の県都。アンデス山脈中の高原アルティプラノに位置する。17世紀初頭より銀採掘で発展。続いて錫(すず)を産し、現在はリチウムの採掘が盛ん。ウユニ塩湖への観光拠点。...
おんせん‐ほう【温泉法】
温泉を定義し、その保護や適正な利用などについて定めた法律。採掘については都道府県知事の許可が必要で、違反者には罰則が適用される。昭和23年(1948)施行。
オーバーハウゼン【Oberhausen】
ドイツ西部、ノルトライン‐ウェストファーレン州の都市。エッセンの北西約10キロメートル、ライン‐ヘルネ運河に沿う。石炭採掘や鉄鋼業で発展し、ルール地方の工業都市の一つとなった。1950年代よりオ...
か‐こう【稼行】
[名](スル)地下資源を掘り取ること。採掘。「現に—されている炭鉱」
かさい‐ねんすう【可採年数】
地下資源などの確認埋蔵量を、年間の生産量または採掘量で除した値。今後何年にわたって生産・採掘が可能であるかを示す。
カタンガ‐どうざん【カタンガ銅山】
《Katanga Copper Field》コンゴ民主共和国南東部、カタンガ州にある銅山。世界有数の産銅地帯にあり、1969年に日本企業による採掘が始められた。