さぐ・る【探る】
[動ラ五(四)] 1 手足の感覚などをたよりにして、目に見えないものをさがし求める。「小銭がないかとポケットを—・る」「暗闇を—・る」 2 相手の考えやようす・動きなどを、それとなく調べる。「敵...
たん【探】
[音]タン(漢) [訓]さぐる さがす [学習漢字]6年 1 奥深くさぐりを入れる。「探求・探究・探検・探査・探索・探知・探偵・探訪/内探」 2 景色などを見にたずねていく。「探春・探勝・探梅」...
たん‐いん【探韻】
詩会で、列席者が韻にする字を出し、くじ引きで1字ずつをもらい受け、漢詩を作ること。平安時代、花宴などの際に行われた。
たんかい‐とう【探海灯】
海上で使用する探照灯。
たん‐きゅう【探求】
[名](スル)あるものを得ようとしてさがし求めること。さがし出して手に入れようとすること。「幸福の—」「貴重本の所在を—する」
たん‐きゅう【探究】
[名](スル)物事の意義・本質などをさぐって見きわめようとすること。「真理の—」「生命の神秘を—する」
たんきゅうしゃ【探求者】
桜田常久の小説。昭和21年(1946)刊。江戸時代の本草学者、平賀源内の伝記小説。
たんきゅう‐しゃ【探求者】
さがし求める人。あるものを得ようとして、あちこちをさがし回る人。 [補説]書名別項。→探求者
たん‐けん【探検/探険】
[名](スル)危険を冒して未知の地域に入り、実地に調べること。「極地を—する」
たん‐こう【探鉱】
金属・非金属鉱床や石炭層・石油鉱床を探り、その位置・形・品位・埋蔵量などを調査すること。通常の地質調査のほか、磁気・電気・重力・地震波などを利用する物理探査が行われる。