せっしゃ‐リング【接写リング】
カメラ本体とレンズの間に装着し、最短撮影距離を短くして撮影倍率を上げるための器具。円筒状で、内部にレンズなどの光学系をもたない。小さな物体を接写する際に用いられる。中間リング。エクステンションチ...
せっ‐しゅ【接種】
[名](スル)ウイルス・細菌・ワクチンなどを人体や動物の体内に移植すること。「予防—」
せっ‐しゅう【接収】
[名](スル)国などの権力機関が、個人の所有物を強制的に取り上げること。「占領軍が土地を—する」
せっしゅ‐こん【接種痕】
予防接種を受けたことを示すあと。
せっしゅすいしょう‐ちいき【接種推奨地域】
破傷風や黄熱などの感染症があり、渡航前に予防接種を受けることが推奨される国・地域。また、口蹄疫(こうていえき)やCSF(豚熱(ぶたねつ))などの拡大を防ぐため、家畜にワクチン接種を行う地域。
せっしゅ‐ほう【接種法】
ワクチンなどを体内に移植する方法。表皮接種・経口接種などがある。
せっ‐しょう【接踵】
《踵(くびす)を接する意から》 1 人々が絶え間なく往来すること。 2 物事が引き続いて起こること。
せっ‐しょく【接触】
[名](スル) 1 近づいて触れること。触れ合うこと。「手と手が—する」「—事故」 2 他の人と交渉をもつこと。「外部との—を断つ」「内密のうちに—する」
せっ‐しょく【接食/接蝕】
月が恒星や惑星を隠す掩蔽の際、月の北端や南端の縁をかすめるように進む現象。恒星の明滅を詳細に観測することにより、月の周縁部の凹凸を調べることができる。
せっしょく‐えん【接触円】
⇒曲率円