かんご‐そち【観護措置】
少年事件で、家庭裁判所が調査のために少年の身体を確保すること。ふつう、少年鑑別所に収容する。期間は原則2週間、1回の更新が認められる。相当の理由がある場合はさらに2回を限度に更新が認められ、最長...
きょうせい‐そち【強制措置】
1 行政上の制度において、本人の意思に関わりなく強制的に定めること。 2 少年事件で、収容された施設で行動の自由を制限すること。 3 社会保険未加入・未納の事業所・個人に勧告し、保険料を支払わな...
きんきゅう‐そち【緊急措置】
突発事態に際し、急いで処置をすること。
しんさのじっこうかくほ‐の‐そち【審査の実効確保の措置】
不当労働行為の審査手続き中に、放置すれば救済の実効が阻まれるなどのおそれのある場合、労働委員会が当事者に対して必要な措置をとるよう勧告できる制度。
しんらいじょうせい‐そち【信頼醸成措置】
⇒シー‐ビー‐エム(CBM)
じゅうなんよくし‐そち【柔軟抑止措置】
⇒柔軟抑止選択肢
そぜい‐とくべつそち【租税特別措置】
特定の政策目標を達成するため、税制上の特例として租税を減免あるいは増徴する措置。租特。
そ‐ち【措置】
[名](スル) 1 事態に応じて必要な手続きをとること。取り計らって始末をつけること。処置。「万全の—をとる」「適当に—する」 2 安んじていること。また、物事をそのままに打ち捨てておくこと。「...
ちょうほうきてき‐そち【超法規的措置】
法律の定めを超えてとられる措置。日本赤軍による昭和50年(1975)クアラルンプールでの大使館占拠事件、昭和52年(1977)ダッカでのハイジャック事件の際、犯人グループが人質をたてに過激派犯人...
にほんさいせい‐じゅうてんかそち【日本再生重点化措置】
平成24年度(2012)予算において、日本の経済社会の再生に向けて、より効果の高い施策に重点的に予算を配分する取り組み。新成長戦略、教育・雇用などの人材育成、地域活性化、安全・安心社会の実現の4...