しん‐ぞう【心臓】
1 血液循環の原動力となる器官。収縮と拡張を交互に繰り返し、静脈から戻ってくる血液を動脈に押し出し、全身に送るポンプの働きをする。ヒトでは握りこぶし大で、胸腔内の横隔膜のすぐ上、やや左側にあり、...
ずいずい‐ずっころばし
子供の遊びの一。一人が鬼となり、他の者たちに握りこぶしを出させ、「ずいずいずっころばし、ごまみそずい…」と歌いながら順々に指先でつついていき、歌の最後に当たった者を次の鬼とする。
ぞう‐こう【蔵鉤】
古代、中国から伝来した遊戯の一。二組みに分かれ、一方の組の者が握りこぶしを出し、その中の一人が物を握っているのを、他方の組の者が言い当てるもの。
フィスト【fist】
握りこぶし。げんこつ。
む‐て【無手】
[名・形動]《「むで」とも》 1 手に何も持っていないこと。また、そのさま。からて。素手。「暴漢と—で立ち合う」 2 方策、技術などを持たずに、物事に当たること。また、そのさま。「交渉に—で臨む...
やぞう【弥蔵】
ふところ手をして着物の中で握りこぶしをつくり、肩のあたりを突き上げるようにしたさまを人名のように表した語。江戸後期、遊び人やばくち打ちなどがしたもの。