すじ‐だ・てる【筋立てる】
[動タ下一][文]すぢだ・つ[タ下二] 1 話の筋道を立てる。「—・てて説明する」 2 毛髪のくせを直す。毛筋をととのえる。「上村のおみよ様が、—・ててくれなさった大事の髩(たぶ)を損なうて」〈...
スポイル【spoil】
[名](スル)損なうこと。台なしにすること。特に、甘やかして人の性質などをだめにすること。「親の過保護が子供を—する」
セルフ‐ネグレクト【self neglect】
成人が通常の生活を維持するために必要な行為を行う意欲・能力を喪失し、自己の健康・安全を損なうこと。必要な食事をとらず、医療を拒否し、不衛生な環境で生活を続け、家族や周囲から孤立し、孤独死に至る場...
とうめいこっかく‐ひょうほん【透明骨格標本】
動物の軟組織を薬品などで透明化し、生体時の骨格の立体的配置や微細な構成要素を損なうことなく作製した標本。一般に硬骨はアリザリンレッド、軟骨はアルシアンブルーで染色される。
ふかぶん‐ぶつ【不可分物】
性質や価値を損なうことなしには分割できない物。家屋1棟・自動車1台など。
ポトシ【Potosí】
ボリビア南部の鉱業都市。標高約3900メートルの高地にある。1545年のセロリコ鉱山の発見以来、莫大な量の銀を産出して繁栄した。現在は錫(すず)などを採掘。1987年、セロリコを含め「ポトシ市街...
み‐そこない【見損ない】
見損なうこと。見あやまること。「アンパイアの—」
むし‐ば・む【虫食む/蝕む】
[動マ五(四)] 1 虫が食って形を損なう。むしくいになる。「—・んだような格子の柱に」〈三重吉・小鳥の巣〉 2 病気などで、からだや精神を少しずつ損なう。「大気汚染が健康を—・む」「心が—・まれる」
や・く【焼く】
[動カ五(四)] 1 火をつけて燃やす。また、燃やしてなくす。焼失する。「枯れ草を—・く」「失火で家を—・く」 2 火に当てて熱を通し、食べられるようにする。「魚を—・く」 3 火で熱して製品...
レーティッシュ‐てつどう【レーティッシュ鉄道】
《Rhätische Bahn》スイス東部、グラウビュンデン州を中心に路線網をもつ鉄道。同国最大級の私鉄で、一部、イタリアに路線をもつ。クールとサンモリッツを結ぶアルブラ線、サンモリッツとイタリ...