てき‐か【摘花】
[名](スル)着果を促し果実の発育を助けるために、つぼみや花のうちに間引くこと。
てきか‐ざい【摘果剤】
植物の生長を調節する薬剤のうち、果実の落下、成熟促進を促すもの。植物ホルモンなどを用いた薬剤で、使用目的によって、使用時期や散布量を調節する。
てき‐が【摘芽】
[名](スル)果樹・果菜などのむだな芽をつみとって、特定部分の生育を調節すること。
てき‐さい【摘載】
大要をかいつまんでのせること。
てき‐し【摘示】
[名](スル)要点をかいつまんで示すこと。また、あばくこと。「其挙動常に暴横にして、事理に戻ること、多きを—せしが」〈竜渓・経国美談〉
てき‐しゅつ【摘出】
[名](スル) 1 つまみだすこと。全体の中からあるものを特に抜き出すこと。「要点を—する」 2 手術で、体内の異物などを取り出すこと。剔出(てきしゅつ)。「体内から銃弾を—する」 3 悪事など...
てき‐しん【摘心/摘芯】
[名](スル)果樹などの頂芽を摘みとること。「—して果実の生育をよくする」
てき‐じょ【摘除】
[名](スル)手術で患部の内臓や組織を取り除くこと。「病巣を—する」
てき‐は【摘播】
[名](スル)間隔をおいて種子を数粒ずつにまとめてまくこと。また、そのまき方。
てき‐はつ【摘発】
[名](スル)悪事などをあばいて世間に発表すること。「巨額の脱税を—する」