あし‐ずもう【足相撲】
二人向かい合ってあぐらをかき、互いに片足だけで押したり払ったりして相手を倒す遊び。→脛押(すねお)し
い‐ずもう【居相撲】
⇒座(すわ)り相撲(ずもう)
うし‐ずもう【牛相撲/牛角力】
⇒牛合わせ
うで‐ずもう【腕相撲】
1 二人向かい合ってひじをつき、手のひらを握り合って互いに腕を倒し合い、押し伏せたほうを勝ちとする遊び。腕押し。 2 技を知らないで腕力だけでとる相撲。〈日葡〉
おうぎ‐ずもう【扇相撲】
「扇引き2」に同じ。
おお‐ずもう【大相撲】
1 盛大な相撲興行。特に、日本相撲協会が行う相撲興行。 2 力の入った見ごたえのある相撲の取組。 [補説]大相撲1のおもな記録は以下の通り(令和6年9月場所終了時、太字は現役力士)。幕内優勝回数...
おし‐ずもう【押(し)相撲】
1 相撲で、押しの技を使うこと。また、その技を使った相撲。 2 子供の遊びの一。地面にかいた円の中で押し合い、外に出たほうが負けになる。
おんな‐ずもう【女相撲】
女が相撲をとること。また、女の相撲とり。
かずもう【蚊相撲】
狂言。大名が新参者を召し抱えるが、相撲を取るとそれが蚊の精とわかり、大うちわを持って対抗するが負かされてしまう。
かち‐ずもう【勝(ち)相撲】
勝った相撲。また、勝つはずの相撲。「—をのがす」