しちゅう‐こん【支柱根】
地上にある幹や枝から出て地中に入り、支柱のような形態になった根。タコノキやマングローブなどにみられる。
し‐ちょう【支庁】
1 島嶼(とうしょ)または交通不便な地に設置され、知事の権限に属する事務を分掌する都道府県の出先機関。東京都小笠原支庁など。都道府県支庁。 2 北海道の旧行政区画。明治30年(1897)10月に...
し‐てん【支店】
本店とは別の場所にあって、その指揮・命令を受ける営業所。⇔本店。
し‐てん【支点】
てこや天秤(てんびん)などの支えとなる、固定した点。→力点 →作用点
してん‐かんじょう【支店勘定】
簿記で、支店会計を独立させた場合、本支店間の貸借関係を処理するために、本店の帳簿に設ける勘定科目。
し‐と【使途/支途】
金銭・物品などの使い道。支出した目的。「—不明の金」
しな【支那】
《王朝名の秦(しん)が西方に伝わりそれが変化したものという》外国人の中国に対する古い呼び名。
しな‐うちわ【支那団扇】
中国で産する団扇。籐(とう)の枠に絹などを張り、または絹や鳥の羽などで周囲を飾ったもの。
しな‐かばん【支那鞄】
《もと中国で作られたところから》木製で、多くは外側を白色の皮、または紙などで張り、中国風の櫃(ひつ)の形をしたかばん。
しな‐がく【支那学】
中国の言語・宗教・文化・歴史などの文献を資料として研究する学問。18世紀にフランスで始まる。第二次大戦後、日本では中国学と改称。 [補説]書名別項→支那学