エヌ‐エス‐アイ【NSI】
《new social indicators》国民生活指標。国民総生産などではとらえられない生活実感や価値観をはかるための指標。従来の社会指標(SI, social indicators)を拡充...
エネルギー‐きほんけいかく【エネルギー基本計画】
エネルギーの需給・利用に関する国の政策の基本的な方向性を示したもの。エネルギー政策基本法に基づいて政府が策定する。 [補説]平成15年(2003)に策定され、平成19年(2007)に一次改定、平...
エム‐スリー【M3/M3】
日本銀行が集計・公表するマネーストック統計の代表的な指標で、M1(現金通貨と預金通貨の合計)に準通貨(定期性預金)とCD(譲渡性預金)を加えたもの。→M1 →M2 →広義流動性 [補説]日本銀行...
エム‐ツー【M2/M2】
日本銀行が集計・公表するマネーストック統計の指標の一つで、現金通貨と国内銀行等に預けられた預金の合計。→M1 →M3 →広義流動性 [補説]日本銀行は郵政民営化や金融商品の多様化などによる環境の...
エムツー‐プラス‐シーディー【M2+CD/M2+CD】
日本銀行のマネーサプライ統計でM2に譲渡性預金(CD)を加えたもの。広義のマネーサプライと呼ばれる。 [補説]日本銀行は郵政民営化や金融商品の多様化などによる環境の変化に対応するため、従来のマネ...
エム‐ワン【M1/M1】
日本銀行が集計・公表するマネーストック統計の指標の一つで、現金通貨と預金通貨の合計。→M2 →M3 →広義流動性 [補説]日本銀行は郵政民営化や金融商品の多様化などによる環境の変化に対応するため...
オーディーエー‐たいこう【ODA大綱】
日本の政府開発援助(ODA)に関する基本方針を定めた文書。平成4年(1992)に閣議決定され、人道的配慮・相互依存関係・環境の保全・自助努力の四つを基本理念として示した。平成15年(2003)に...
オープン‐スカイ【open sky】
国際航空における自由航行。便数・路線・以遠権(到着国を経由して第三国に運航する権利)などの完全自由化のこと。平成10年(1998)の日米航空協定改定において米国の主張を容れて導入。
かい‐てい【改訂】
[名](スル) 1 書物の内容を改め正すこと。「旧版を—する」「—版」 2 法律や取り決めなどの一部を改めて正当な形に正すこと。改正。改定。 [補説]法令文は「改定」に統一。
かいはつきょうりょく‐たいこう【開発協力大綱】
日本が開発途上国に対して行う開発支援の理念や重点政策、実施のあり方について定めた文書。それまでのODA大綱を改定、名称を変更したもので、平成27年(2015)に閣議決定された。重点課題として、(...