ぐ‐ち【愚痴/愚癡】
[名]言ってもしかたのないことを言って嘆くこと。「くどくど—を並べる」 [名・形動]《(梵)mohaの訳。痴・無明とも訳す》仏語。三毒の一。心性が愚かで、一切の道理にくらいこと。心の迷い。ま...
じゅう【縦〔縱〕】
[音]ジュウ(慣) ショウ(漢) [訓]たて ほしいまま たとい よしや [学習漢字]6年 〈ジュウ〉 1 たて。「縦横・縦走・縦断」 2 思う存分にする。ほしいまま。「縦覧/操縦・放縦」 ...
たく‐りつ【卓立】
[名](スル)他にぬきんでて立っていること。ひときわ目立ってすぐれていること。「其放縦不覊世俗の外に—せしところを見るに」〈子規・俳人蕪村〉
だ・する【堕する】
[動サ変][文]だ・す[サ変]物事がよくない状態に陥る。「生活が放縦に—・する」
ほう【放】
[音]ホウ(ハウ)(呉)(漢) [訓]はなす はなつ はなれる ほうる [学習漢字]3年 1 外に向けて出す。はなつ。「放火・放散・放射・放出・放送・放逐・放電・放流/追放」 2 束縛を解いて自...
ほう‐しょう【放縦】
[名・形動]「ほうじゅう(放縦)」に同じ。「—な人は小さいものをつまずかすことをおそれないのだ」〈倉田・出家とその弟子〉