ほうしゃこう‐しせつ【放射光施設】
電子などの荷電粒子を加速器で加速して発生させた、シンクロトロン放射光を利用する実験施設。極めて高強度で指向性が高い、X線から赤外線まで幅広い波長領域の光を発生し、また、偏光特性を自在に制御するこ...
ほうしゃ‐じょう【放射状】
一点を中心に四方八方へ伸び出た形。輻射状。「—に広がる道路」
ほうしゃじょう‐とざん【放射状登山】
ベースキャンプを設けて、その周囲の山を次々に登る登山法。
ほうしゃ‐スペクトル【放射スペクトル】
⇒発光スペクトル
ほうしゃ‐せい【放射性】
物質が放射能をもつこと。また、その性質。
ほうしゃせい‐いやくひん【放射性医薬品】
放射線を放出する医薬品。放射性同位元素から放出される放射線を利用して、診断や治療を行う。医療用アイソトープ。
ほうしゃせい‐かくしゅ【放射性核種】
放射能をもつ核種。自然に放射線を放出して崩壊し、他の原子核に変わる原子核。ウラン系列・アクチニウム系列などに属し自然界に存在する天然放射性核種と、原子炉や加速器で作られる人工放射性核種とがある。
ほうしゃせい‐くも【放射性雲】
⇒放射性プルーム
ほうしゃせい‐げんし【放射性原子】
⇒放射性元素
ほうしゃせい‐げんそ【放射性元素】
放射能をもつ元素。原子核が不安定で、自発的に放射線を放出して崩壊する。天然に存在するカリウム・ラジウムなどのほか、人工的に作られるアインスタイニウム・ノーベリウムなどがある。狭義には、安定同位体...