きけん‐せい【危険性】
注意しなければならない傾向。危険のおそれ。「大事故に発展する—がある」
き‐しょ【貴所】
[名] 1 相手を敬って、その住所をいう語。 2 貴人の居所。貴人の御前。「或る—より仰せを承りて」〈著聞集・一九〉 [代]二人称の人代名詞。あなたさま。あなた。中世までは尊敬の意を含んでい...
きゅうきゅう‐しゃ【救急車】
急病人や事故による負傷者を病院に運ぶための自動車。白色に赤十字の標識をつけ、応急医療器具を備えている。消防署に配置。→民間救急車
きょじゅうせいげん‐くいき【居住制限区域】
福島第一原発事故による避難指示区域の一。事故を起こした原子炉が冷温停止状態に達した後、それまでの警戒区域・避難指示区域(計画的避難区域)を見直して新たに設定されたもので、放射線の年間積算線量が2...
きんきゅうじ‐ひなんじゅんびくいき【緊急時避難準備区域】
平成23年(2011)3月に発生した福島第一原発事故に伴い、政府が住民に対して、いつでも屋内退避や避難が行えるように準備をしておくことを求めた区域。福島県広野町・楢葉町・川内村、および田村市と南...
きんきゅうひばくいりょう‐ネットワークかいぎ【緊急被ばく医療ネットワーク会議】
放射線医学総合研究所と救急医学・内科・外科・放射線医学などの専門医療機関が連携・協力して緊急被曝医療に取り組むための組織。原子力災害や放射線事故に備えて、平常時から情報交換・研究協力・人的交流な...
ぎせい‐しゃ【犠牲者】
事件や事故により、生命を失うなどの重大な損害を受けた人。
ぎ‐づよ・い【義強い】
[形][文]ぎづよ・し[ク]義理がたい。信義を重んじる心が強い。「駄右衛門どのは盗賊でも—・いお人と聞く故に」〈伎・青砥稿〉
くうちゅう‐ぶんかい【空中分解】
[名](スル) 1 飛行中の航空機がばらばらに分解すること。 2 組織・計画などが、中途で分裂したりつぶれたりすること。「突発事故により大事業が—する」
く‐く【句句】
言葉や詩歌の一句一句。「其文もまた絶妙にして—錦繍なるが故に」〈逍遥・小説神髄〉