こくご‐か【国語科】
学校の教科の一。国語の理解・表現などの学習を目的とする。
こくてい‐きょうかしょ【国定教科書】
国の機関(文部省)が著作した教科書。明治36年(1903)小学校教科書国定制度が確立、昭和18年(1943)中等学校・師範学校も国定制となったが、同22年(1947)検定制に移行。→教科書検定制度
こくみん‐か【国民科】
旧制国民学校の教科の一。修身・国語・国史・地理を統合したもの。
コミュニティー‐スクール【community school】
学校と地域社会の一体化によって行われる教育。地域社会の諸問題をとりあげて教科に組み入れるとともに、学校を開放して一般人をも参加させる方法。米国で1930年代に起こった。地域社会学校。CS。→地域...
コース【course】
1 進んで行く道筋。進路。針路。水路。「台風の—が東にそれる」 2 運動競技で、定められた通路・進路。陸上競技の競走路、水泳の競泳路、ゴルフの競技路など。 3 野球で、投手の投球の通る道筋。「低...
コースウエア【courseware】
コンピューターを利用する学習用教材。eラーニングの一。教科書や問題集などの一連のカリキュラムを自習形式で学べるよう、順序立った構成になっていて、練習問題の自動採点機能などがある。
ごうか‐きょうじゅ【合科教授】
教科別に行われる分科教授に対し、教科を統合して教授すること。各教科を相互に関連づけ、児童・生徒の全人的育成をめざす。主として低学年で実施。合科学習。
ごう‐けい【合計】
[名](スル)二つ以上の数値を合わせまとめること。また、そのようにして出した数。「三教科の得点を—する」「—金額」
さいたく‐ちく【採択地区】
⇒教科用図書採択地区
さいたくちく‐きょうぎかい【採択地区協議会】
市町村立の小・中学校で使う教科書の採択について協議する会議体。教科用図書採択地区ごとに市町村の教育委員会が設置する。教育委員・学校長・教員・保護者などで構成。→教科用図書採択地区