ばかやろう‐かいさん【馬鹿野郎解散】
昭和28年(1953)3月14日に首相吉田茂が衆議院を解散したこという。同年2月、衆院予算委員会で吉田首相が社会党右派の西村議員の質問に答えた後に「ばかやろう」とつぶやいたのが聞きとがめられ問題...
ばら【散】
1 もともと、ひとまとまりとして扱われていた物が、一つ一つ別になった状態。また、そのもの。「—で売る」「—にする」 2 「散銭(ばらせん)」の略。
ひ‐さん【飛散】
[名](スル)とびちること。「ガラスの破片が—する」
びゃく‐さん【白散】
新しい年の健康を祈って、屠蘇(とそ)酒などとともに元日に服用する散薬。白朮(びゃくじゅつ)・桔梗(ききょう)・細辛(さいしん)などを刻み、等分に調合したもの。
ふか‐ぶんさん【負荷分散】
⇒ロードバランシング
ふかん‐じょうさん【不感蒸散】
⇒不感蒸泄
ふっとう‐さん【沸騰散】
炭酸水素ナトリウムと酒石酸をまぜて水に溶かしたもの。一種の清涼飲料で、二酸化炭素の泡が立つ。
ぶん‐さん【分散】
[名](スル) 1 物事がばらばらに分かれ散ること。また、分け散らすこと。「—して宿泊する」 2 物理学で、同一媒質中の波の進行速度が、振動数によって変化する現象。光が波長によりスペクトルに分解...
ほう‐さん【放散】
[名](スル)《古くは「ほうざん」とも》 1 外側へ広く散らばること。また、広く散らすこと。「痛みが—する」「異臭を—する」 2 気持ちを発散させること。また、感情が発散すること。「恨みもいきど...
むこう‐ぶんさん【無効分散】
回遊性のない動物が海水に乗って分布地域を離れて流れてくること。「死滅回遊」の新しい名称。回遊先の地域・海域で季節の変化などから死滅するが、いずれ環境の変化から定着する可能性もあると考えて、現在の...