あい・す【愛す】
[動サ五]「あいする」(サ変)の五段化。「—・さずにはいられない」 [可能]あいせる [動サ変]「あいする」の文語形。
あい‐わ・す【相和す】
[動サ五]「あいわする」(サ変)の五段化。「夫婦—・す」「琴瑟(きんしつ)—・す」 [動サ変]「あいわする」の文語形。
あ・う【和ふ/韲ふ】
[動ハ下二]「あえる」の文語形。
あお‐の・く【仰のく】
[動カ五(四)]あおむく。「大きく—・いて伸びをする」 [動カ下二]「あおのける」の文語形。
あお‐む・く【仰向く】
[動カ五(四)]天を仰ぐように、顔や物の前面が上を向く。あおのく。「—・くと空に虹が架かっていた」⇔俯(うつむ)く。 [動カ下二]「あおむける」の文語形。
あか・す【飽かす】
[動サ五(四)] 1 (多く「…にあかして」の形で)ありあまっているものを十分に使う。ふんだんに使う。「金と暇に—・して収集する」 2 飽きさせる。「聴衆を—・さない話」 [動サ下二]「あか...
あか・む【赤む】
[動マ四]赤みがさす。赤らむ。「もえいでたる葉末の—・みて」〈枕・四〇〉 [動マ下二]「あかめる」の文語形。
あから・む【赤らむ】
[動マ五(四)] 1 果実・つぼみなどが、赤みを帯びる。「柿の実が—・む」 2 恥ずかしさ・興奮などで、顔が赤くなる。「照れてほおが—・む」 [動マ下二]「あからめる」の文語形。
あが・む【崇む】
[動マ下二]「あがめる」の文語形。
あきら・む【明らむ】
[動マ四]物事が明らかになる。確かめられる。〈日葡〉 [動マ下二]「あき(明)らめる」の文語形。