斗南(となん)の一人(いちにん)
《「唐書」狄仁傑伝から》天下第一の人。天下に並ぶ者のない人。
と‐へい【斗柄】
北斗七星のつくるひしゃく形の柄にあたる部分。三つの星からなる。斗杓(としゃく)。
と‐べい【斗米】
1斗の米。わずかな米。また、わずかな給料。
とべい‐かんゆう【斗米官遊】
わずかな給料を得るため、故郷から離れた所に官吏として勤めること。
と‐ぼう【斗棒】
穀物を量るときに枡(ます)に入れたものを平らにならす棒。
と‐ます【斗】
漢字の旁(つくり)の一。「料」「斟」などの「斗」の称。
と‐ます【斗枡】
1斗(約18リットル)を量る枡。
と‐りょう【斗量】
斗(ます)ではかること。また、多量にあることのたとえ。
ます【枡/升/桝/斗】
1 液体や穀物などの分量をはかる容器。木製または金属製で、方形や円筒形のものがある。「—で米をはかる」「一升(しょう)—」「五合—」 2 1ではかった量。ますめ。「—が足りない」 3 劇場・相撲...
ます‐がた【枡形/升形/斗形】
1 枡のような四角な形。「—の模様」 2 (斗形)寺院建築などで、肘木(ひじき)と交互に組み合わせて斗栱(ときょう)を構成する、平面が正方形または長方形の材。大斗(だいと)・方斗(ほうと)・巻斗...