きん‐と【筋斗】
《「筋」は木を切る道具。柄が軽くて頭が重く、よく斗転(回転)するところから》とんぼ返りをすること。
ぎょく‐と【玉斗】
1 玉で作った酒びしゃく。 2 北斗七星の異称。
くじら‐のし【鯨熨斗】
鯨の筋肉を打ってのばし、乾燥させたもの。酢に漬けたり吸い物にしたりして食べる。福岡県博多の名産。
くも‐と【雲斗】
雲形をした斗(ます)(斗形)。雲肘木(くもひじき)とともに飛鳥時代の建築に用いられた。うんと。
こ‐ひきだし【小引(き)出し/小抽斗】
たんすなどの小さな引き出し。
こぶ‐のし【昆布熨斗】
⇒こんぶのし
こんぶ‐のし【昆布熨斗】
コンブを熨斗として用いたもの。こぶのし。
ご‐と【五斗】
1 醤油(しょうゆ)のかす。もろみ。 2 「五斗米(ごとべい)」の略。
さら‐と【皿斗】
建築で、斗(ます)の下端に付けた皿状の部分。また、それを付けた斗。
さん‐と【山斗】
泰山と北斗星。人々が仰ぎ見て尊ぶもの。人々から尊敬されている権威者。泰斗。