斜(しゃ)に構(かま)・える
1 剣道で、刀を斜めに構える。 2 身構える。改まった態度をする。「風上へ—・え、糸のように目を細くして立ち竦んでいる」〈里見弴・多情仏心〉 3 物事に正対しないで、皮肉やからかいなどの態度で臨...
しゃ‐へん【斜辺】
1 傾斜している辺。 2 直角三角形の、直角に対する辺。
しゃ‐ほう【斜方】
「斜方形」の略。
しゃほう‐きせき【斜方輝石】
斜方晶系に属する輝石の総称。頑火(がんか)輝石・紫蘇(しそ)輝石など。
しゃほう‐けい【斜方形】
「菱形(ひしがた)」に同じ。
しゃほう‐しょうけい【斜方晶系】
結晶系の一。長さの異なる3本の結晶軸が互いに直交するもの。直方晶系。霰(あられ)石・橄欖(かんらん)石などにみられる。
しゃ‐めん【斜面】
傾斜している面。「山の—」
しゃめん‐かこうふう【斜面下降風】
⇒カタバチック風
しゃめん‐さいがい【斜面災害】
山地などの傾斜地が豪雨や地震などにより崩れ落ち、人命や財産などに被害を及ぼすこと。崖崩れ、地滑り、土石流などをさす。
しゃめん‐じょうしょうふう【斜面上昇風】
⇒アナバチック風