いえ‐み【家見】
1 新たに住もうとする家を下見すること。 2 新しい住居のようすを、親しい人が見に訪れること。「御宿這入の御寿。刑部様より御—」〈浄・先代萩〉
いしき‐の‐ながれ【意識の流れ】
《stream of consciousness》米国の心理学者W=ジェームズの用語で、とどまることなく絶えず流動していく人間の意識の動きのこと。文学上では、人間心理を解明する新しい鍵として、2...
いち‐せいめん【一生面】
新しく開いた方面。新しい工夫。新生面。新機軸。いっせいめん。「生命科学の分野に—を開く」
一歩(いっぽ)を踏(ふ)み出(だ)・す
新しい計画・事業などを始める。「機構改革に向け—・す」
いでんし‐くみかえ【遺伝子組(み)換え】
異種の生物から抽出したDNAを、試験管内で、酵素などを用いて切断し、人為的に新たにつなぎ換えて新しいDNA分子を作ること。遺伝子構造の解析、遺伝子工学などに利用。バイオテクノロジーの一種。組み換...
命(いのち)を懸(か)・ける
命を捨てる覚悟で物事に立ち向かう。「新しい研究に—・ける」「—・けた恋」
イノベーター【innovator】
革新者。新技術などの導入者。また、イノベーター理論における消費者の5類型の1つ。新しい商品やサービスが世に出ると、利便性や利益よりも目新しさ自体を重視し、真っ先に導入する。人口の2.5パーセント...
いま‐さら【今更】
[副] 1 もっと早ければともかく、今となっては遅すぎる、という意を表す。今ごろになって。「—何を言っているんだ」 2 今新しく。今改めて。「—注意するまでもない」 3 初めて。「—の人などの...
いまさら‐め・く【今更めく】
[動カ五(四)] 1 今となってはもう遅すぎる気がする。「こんなことを言っても—・いて聞こえるでしょうが」 2 事新しい気がする。「海の眺望、二千里の外も残りなき心地する、—・きたり」〈増鏡・新島守〉
いま‐みち【今道】
中世以降の新しい里程。6町を1里としてきたのに対して、36町を1里とする。