はつ‐めい【発明】
[名](スル) 1 今までなかったものを新たに考え出すこと。特に、新しい器具・機械・装置、また技術・方法などを考案すること。「必要は—の母」「蒸気機関を—する」 2 物事の道理や意味を明らかに...
はつもの‐ぐい【初物食い】
初物を好んで食べること。好んで新しい物事に手を出すこと。また、その人。
はで‐ぐみ【破手組/端手組】
三味線組歌の一種。本手(ほんて)組に対して、新しい曲風で作られた楽曲群。慶安(1648〜1652)のころに柳川検校(やながわけんぎょう)あるいは虎沢検校が作曲したものという。柳川流・野川流ともに...
ハバロフスク‐ばし【ハバロフスク橋】
《Khabarovskiy most/Хабаровский мост》ロシア連邦南東部、ハバロフスク地方を流れるアムール川に架かる橋。全長約2600メートル。1916年に架けられた当時は世界最...
はり‐か・える【張(り)替える/貼(り)替える】
[動ア下一][文]はりか・ふ[ハ下二]古いものを取り除いて、新しいものをはる。「壁紙を—・える」
はる【春】
1 四季の第一。冬と夏の間で、日本では3・4・5月をいう。暦の上では立春から立夏の前日まで(陰暦の正月から3月まで)をいい、天文学では春分から夏至まで。しだいに昼が長く、夜が短くなり、草木の芽が...
ハード‐ボイルド【hard-boiled】
[名]《卵の固ゆでの意から》 1 第一次大戦後に、アメリカ文学に登場した新しい写実主義の手法。簡潔な文体で現実をスピーディーに描くのが特徴。ヘミングウェイらに始まる。 2 推理小説の一ジャンル...
バイオ‐ベンチャー
《(和)bio+venture》バイオテクノロジーによる新しく高度な知識・技術を応用して、新薬や新しい治療技術の研究開発に従事する中小企業。
バインマシューズ‐かせつ【バインマシューズ仮説】
大洋底の中央海嶺に平行する縞状の磁気異常は、数万年ごとに起こる地磁気の反転と海洋底拡大説を組み合わせることで説明できるという仮説。1963年、英国のバインとマシューズが提唱。マントル対流によって...
バビロンにゆきてうたえ【バビロンに行きて歌え】
池沢夏樹の長編小説。平成2年(1990)刊行。中東から密入国してきた若い兵士が、東京でさまざまな人と出会いながら新しい自分を見つけていくさまを描く。