あがためし‐の‐じもく【県召の除目】
国司などの地方官を新たに任命する公事(くじ)。毎年正月以降の春に行われた。春の除目。外官(げかん)の除目。→司召(つかさめし)の除目
あ・ける【明ける／開ける／空ける】
［動カ下一］［文］あ・く［カ下二］ １ （明ける）あるひと続きの時間・期間・状態が終わって、次の時間・期間・状態になる。 ㋐朝になる。「夜が—・ける」⇔暮れる。 ㋑年が改まる。「年が—・ける」⇔...
足(あし)を踏(ふ)み入(い)・れる
入り込む。また、新たに関係するようになる。「未知の分野に—・れる」
アトラス【ATLAS】
《A Toroidal LHC Apparatus》CERNのLHC加速器による陽子衝突実験に用いられる粒子検出器の一。LHCの地下トンネル上に設置されている。直径25メートル、長さ46メートル...
あらた【灼た】
［形動ナリ］《「新た」と同語源》 １ はっきりと見えるさま。鮮やか。「すべらぎの跡もつぎつぎ隠れなく—に見ゆるふる鏡かも」〈大鏡・後一条院〉 ２ 霊験が著しいさま。あらたか。「—なる神の御心寄せ...
あんこく‐バリオン【暗黒バリオン】
宇宙に存在する陽子や中性子からなる通常の物質（バリオン）のうち、従来の観測で把握できなかったもの。長らくその由来が不明だったが、新たな観測手法により銀河同士をつなげているフィラメント構造に中高温...
アンドロ【UNDRO】
《Office of the United Nations Disaster Relief Coordinator》国連災害救済調整官事務所。地震、干ばつなど世界各地の大規模な自然災害による被害...
言(い)えば更(さら)なり
わざわざ新たに言う必要もないほどだ。もちろんである。言うも更なり。「目もあやに飾りたる装束有様—」〈源・若菜下〉
いえ‐み【家見】
１ 新たに住もうとする家を下見すること。 ２ 新しい住居のようすを、親しい人が見に訪れること。「御宿這入の御寿。刑部様より御—」〈浄・先代萩〉
いくきゅう‐たいえん【育休退園】
子を保育園に通わせている保護者が、新たな子の誕生によって育児休業を取得した場合、家庭での育児が可能だとして、保育園に通っている上の子が退園になること。特に、認可保育所での運用で、待機児童の解消な...
