もくはん‐いんさつ【木版印刷】
木の板目または木口(こぐち)の面に図画・文字などを彫刻して版を作り、これにインキを塗布して紙をのせ、紙背からこすって印刷すること。また、その印刷物。
もくはん‐が【木版画】
木版で刷った絵。
もくはん‐ずり【木版刷(り)】
木版で印刷すること。また、その印刷物。
もく‐ば【木馬】
1 木で馬の形に作ったもの。子供の遊びなどに用いる。「回転—」 2 器械体操に使った用具の一。木材で馬の背形に作ったもの。現在の跳馬に相当。 3 昔、木製の馬形の背を鋭くとがらせたものに罪人をま...
もく‐ひ【木皮】
木の皮。樹皮。ぼくひ。「草根—」
もく‐ひつ【木筆】
1 ⇒ぼくひつ(木筆) 2 コブシの古名。〈元和本下学集〉
もく‐ふよう【木芙蓉】
フヨウの別名。
もく‐ぶ【木部】
1 木でできている部分。 2 植物の維管束のうち、道管・仮道管・木部柔組織・木部繊維などから構成される組織。水や養分の通路となり、また植物体を支持する。木本植物の幹や根の主要部分を占め、形成層か...
もくぶ‐せんい【木部繊維】
植物の木部の構成要素の一。細胞壁が木質化し厚く、細長くて両端のとがった細胞。また、その集まり。多く含まれていると非常に堅い材となる。木質繊維。
もく‐へん【木片】
木のきれはし。木ぎれ。