しんぐう‐がわ【新宮川】
⇒熊野川(くまのがわ)
しんぐう‐し【新宮市】
⇒新宮
しんぐう‐じょう【新宮城】
和歌山県新宮市にあった城。元和4年(1618)浅野忠吉が築城を開始したが翌年転封し、その後に入った紀州藩付家老水野氏によって完成。丹鶴(たんかく)城。
しん‐ぐみ【新組(み)】
印刷で、版を新たに組むこと。また、その版。
しんぐんしょるいじゅう【新群書類従】
叢書(そうしょ)。10冊。水谷不倒・幸田露伴校訂。明治39〜41年(1906〜08)刊。「群書類従」にならい、江戸時代の珍しい文献や未刊本を集め、演劇・歌曲・書目・舞曲・狂歌の5部に分類したもの。
しん‐け【新家】
1 分家した家。別家。新宅。しんや。 2 慶長年間(1596〜1615)以後、新しく一家を立てた公家の諸家。清華九家のうちの広幡・醍醐両家などをいう。
しん‐けいこう【新傾向】
新しい傾向。旧態を脱し、新しい面を開こうとする動き。「—の入試問題」
しんけいこう‐はいく【新傾向俳句】
正岡子規の没後、大須賀乙字(おおすがおつじ)の論文「新俳句界の新傾向」に端を発し、河東碧梧桐(かわひがしへきごとう)らが明治40年代に流行させた俳句。定型を破り、季題趣味から脱して、生活的、心理...
しん‐けいざいせいさく【新経済政策】
⇒ネップ(NEP)
しん‐けん【新券】
発行されて初めて使われる真新しい紙幣。新札。