あたらしもの‐ずき【新し物好き】
目新しいものや新奇なものを好むこと。また、その人。
あら【新】
[接頭]名詞に付いて、新しい、という意を表す。「—所帯」「—盆」
あらい【新井】
新潟県南西部にあった市。近世は北国街道と飯山街道の分岐点の宿場町、また上越米の集散地として発展。電気機械工業が盛ん。平成17年(2005)妙高高原(みょうこうこうげん)町、妙高村を編入し市名を妙...
あらい【新井】
姓氏の一。 [補説]「新井」姓の人物新井白石(あらいはくせき)新井満(あらいまん)新井素子(あらいもとこ)
あらい【新居】
静岡県湖西市南東部の地名。浜名湖南西岸にある。もと東海道の宿駅の一つで、関所があった。
あらい‐し【新井市】
⇒新井
あらい‐の‐せき【新居の関/荒井の関】
江戸時代、新居に設けられた関所。箱根の関とともに東海道の重要な関所。建物として唯一現存する。今切(いまぎれ)の関。
あらい‐はくせき【新井白石】
[1657〜1725]江戸中期の儒学者・政治家。名は君美(きんみ)。木下順庵の高弟。6代将軍徳川家宣(いえのぶ)に仕えて幕政に参与し、朝鮮通信使の待遇簡素化、貨幣改鋳などに尽力。著に「藩翰譜」「...
あらい‐まん【新井満】
[1946〜2021]小説家。新潟の生まれ。本名、満(みつる)。「尋ね人の時間」で芥川賞受賞。他に「ヴェクサシオン」「カフカの外套(がいとう)」など。シンガーソングライターとしても知られ、作者不...
あらい‐もとこ【新井素子】
[1960〜 ]小説家。東京の生まれ。本姓、手嶋。高校在学中に「あたしの中の…」で第1回奇想天外SF新人賞に佳作入選し作家デビュー。女学生の話し言葉を取り入れた独特の文体で注目される。「チグリス...