りん‐どり【厘取り/釐取り】
江戸時代の年貢徴収方法の一。石高に租率を掛けて算定する方法。関西で多く行われた。厘付け取り。→反取(たんど)り
リーグ【league】
1 同盟。連盟。連合。特に、運動競技で、総当たり式の試合方法をとる規約で参加しているチームの連盟。競技連盟。「パシフィック—」 2 英国の距離の単位。1リーグは3マイル(約4.8キロ)。
リーン‐せいさんほうしき【リーン生産方式】
《リーン(lean)は「ぜい肉がない、引き締まった」「無駄がない、効率的な」の意》製造工程の無駄を徹底的に排除して効率性を高める生産方法。マサチューセッツ工科大学の研究者が、トヨタ自動車の生産方...
るいけい‐がく【類型学】
個々の存在や現象の間の類似点を抽出してそれらの本質を理解しようとする学問の方法。生物学・心理学・言語学・文化人類学・芸術学などにみられる。類型論。
ルーズ‐パーマ
《(和)loose+permanent waveから》髪全体ではなく、髪の中間から毛先にかけてだけパーマをかける方法。
ルート‐セールス【route sales】
巡回販売。一定の顧客を決まった道順で回り、販売する方法。配送のむだがなく、顧客の意見、市場の動向が早く、的確につかめる。ルート営業。
れいかん‐かこう【冷間加工】
金属を常温で圧延などの加工をする方法。再結晶温度以下で行い、硬化するので硬度・引っ張り強さなどが増す。仕上げの段階で用いられる。常温加工。⇔熱間加工。
れい‐くん【冷燻】
燻製を作る方法の一。セ氏20〜30度の比較的低い温度で数日ないし数週間燻煙する方法。肉質が締まり、水分が少なくなるので貯蔵性が高い。→温燻 →熱燻
れいとう‐アブレーション【冷凍アブレーション】
異常な組織を凍結して破壊する治療方法。日本では主に発作性心房細動の治療に用いられる。冷凍焼灼(しょうしゃく)。クライオアブレーション。
れいとう‐ますい【冷凍麻酔】
皮膚の温度をセ氏20度以下に冷やすと、神経の働きが鈍くなることを利用して、局所麻酔を行う方法。