うわ‐ぐすり【釉/上薬】
陶磁器の、素地の表面に施すガラス質の溶液。焼成すると薄い層を成し、吸水を防ぎ、光沢を帯びて装飾を兼ねる。主成分は珪酸(けいさん)化合物。金属含有物によって、さまざまな色を呈する。釉薬(ゆうやく)。
えいご‐けんてい【英語検定】
英語の能力に関する検定。特に、公益財団法人日本英語検定協会の実施する「実用英語技能検定」のこと。1級から5級まである。英検。
えど‐うちわ【江戸団扇】
江戸特産のうちわ。初めは割り竹に白紙を張っただけのものであったが、のちに墨絵・紅絵(べにえ)・漆絵など美しい彩色を施すようになった。東(あずま)うちわ。
エンバーミング【embalming】
遺体に防腐処理を施す技術。長期保存や感染症の防止のほか、葬儀に際して、傷を修復したり生前の面影を復元したりする目的でも行われる。
エンベデッドシステムスペシャリスト‐しけん【エンベデッドシステムスペシャリスト試験】
情報処理技術者試験の一。独立行政法人情報処理推進機構のデジタル人材センター国家資格試験部が実施する、情報処理に関する国家試験。同センターの試験におけるスキルレベル4に相当。組み込みシステム開発基...
エービーシー‐ぶんせき【ABC分析】
企業の管理する対象を重要度によってABCのグループに分け、それぞれの特性に応じた管理方式を実施するために行われる分析。多品種を扱う企業で、在庫管理・品質管理・得意先管理などに用いる。パレート分析。
おい‐ごえ【追(い)肥】
種まきや移植したのちの作物の生育途中で施す肥料。一般に、速効性肥料を使用。補肥(ほひ)。ついひ。→基肥(もとごえ)
おうきゅう‐しょち【応急処置】
急場の間に合わせに、とりあえず施す処置や手当て。
おうばん‐ぶるまい【椀飯振(る)舞(い)】
1 《2が原義。「大盤(おおばん)振る舞い」と当てて書くこともある》盛んなもてなし。また、金品などを気前よく人に施すこと。「祝いの客に—をする」 2 椀飯の儀礼の影響を受けた江戸時代の正月の行事...
おうようじょうほうぎじゅつしゃ‐しけん【応用情報技術者試験】
情報処理技術者試験の一。独立行政法人情報処理推進機構デジタル人材センター国家資格試験部が実施する、情報処理に関する国家試験。同センターの試験におけるスキルレベル3に相当。情報技術者としての応用的...