出典:gooニュース
虎渓山永保寺に日本画を寄贈 土岐出身の日展会員・石原進さん
土岐市出身で日展会員の日本画家、石原進さん(81)=さいたま市=が18日、多治見市虎渓山町の虎渓山永保寺に絵画2点を寄贈した。 石原さんは1965年に日展に初入選し、2000年に日展会員になった。1981年には紺綬褒章を受章している。 今回寄贈したのは83年に制作した虎渓山永保寺内にある「開山堂」と、92年に中国・洛陽市の大仏を描いた「龍門石仏」。ともに日展に出品
ぎふの日本画 おいしかったよ すばらしい鮎だ 書簡にみる画家と岐阜の人々の交流
おいしかったよ すばらしい鮎だ 岐阜で育った川合玉堂(1873-1957)や中津川出身の前田青邨(1885-1977)は、郷里の画廊や親類から関東の住まいに贈られてくる郷土の味覚を楽しんだ。特に鮎や柿の味を絶賛し、絵入りの礼状を送っている。本展では、このような画家の手紙や、玉堂が自詠の和歌を揮毫した新収蔵の《四季和歌色紙屏風》などを通して、画家と岐阜の人々の交遊を紹介
日本画愛 自宅に画廊14年 函館の主婦渡辺さん運営「一花」 展示や教室、画家安積さんと
函館市山の手3の画廊「一花(いちげ)」が、道南で日本画を愛好する人の活動の場として存在感を示し続けている。14年前に主婦の渡辺知子さん(51)が開設した小さな画廊で、ここで作品を展示し、教室も開く日本画家安積(あさか)徹さん(62)=函館市出身、七飯町在住=とともに絵の魅力を伝えてきた。今後はカフェもオープンする予定で、渡辺さんは「大好きな絵に関わって生きていきたい」と話す。...
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