にっ‐ぴ【日比】
日本とフィリピン。にちひ。「—友好」
にち‐ひ【日比】
⇒にっぴ(日比)
ひびや【日比谷】
東京都千代田区南部の地名。日比谷公園がある。江戸時代以前は入り江であった。
ひびや‐こうえん【日比谷公園】
東京都千代田区日比谷にある日本最初の西洋式公園。明治36年(1903)開園。園内に大噴水・公会堂・図書館・野外音楽堂などがある。
ひびや‐こうかいどう【日比谷公会堂】
日比谷公園内にある公共の施設。音楽会や講演会などに利用される。昭和4年(1929)建造。
ひびや‐どおり【日比谷通り】
東京都千代田区大手町から港区芝までの道路の呼び名。沿線に日比谷公園・増上寺・芝公園などがある。
ひびや‐やおん【日比谷野音】
「日比谷野外音楽堂」の通称。
ひびや‐やがいおんがくどう【日比谷野外音楽堂】
日比谷公園内にある野外音楽堂。大小二つの音楽堂があり、そのうち大音楽堂のことをさしていう。大正12年(1923)開設。日比谷野音。野音。
ひびや‐やきうちじけん【日比谷焼き打ち事件】
明治38年(1905)9月5日、日比谷公園で開かれたポーツマス条約反対の国民大会に集まった民衆が警官隊と衝突、内相官邸・国民新聞社などを襲撃、交番などを焼き打ちした事件。