デジタル‐かいせん【デジタル回線】
データや音声をデジタル信号で送受信する回線。旧来の電話線などに用いられるアナログ回線と対比される。
とうせい‐ぐそく【当世具足】
室町末期以降、戦国時代に多く用いられた鎧(よろい)の一様式。槍や飛び道具から身を守るため、従来の胴丸を鉄板製とし、全身を覆うための籠手(こて)・脛(すね)当てなどの小具足を付加したもの。旧来の具...
ヌーベル‐バーグ【(フランス)nouvelle vague】
新しい波。1958年ごろからフランス映画界に現れた一群の若い映画監督、およびその作品傾向をさす。ストーリーにこだわらず、映像の主体性を重視するなど、旧来の映画作法の打破を試みた。ゴダール・トリュ...
パワー‐シフト【power shift】
1 財力や暴力により支配されてきた旧来の社会から、知力と情報力をもつ者が中心となる社会へ転換すること。米国の未来学者A=トフラーの著書から。 2 政治や経済などの中心勢力が移行すること。「新興国...
ぶんがく‐かくめい【文学革命】
辛亥(しんがい)革命後の中国で、旧来の文語文(古文)を捨てて口語文(白話)を使用することを提唱した文学上の運動。儒教道徳への批判を根底に含み、1917年に発表された胡適(こてき)の「文学改良芻議...
へい‐しゅう【弊習】
悪い習慣。好ましくないしきたり。弊風。「旧来の—を改める」
ほ‐しゅ【保守】
[名](スル) 1 正常な状態を保つこと。「休業時も機械を—する」「線路の—点検」 2 旧来の風習・伝統・考え方などを重んじて守っていこうとすること。また、その立場。「—派」⇔革新。
ほんぎょう‐やき【本業焼】
瀬戸で文化年間(1804〜1818)に磁器の製造が始まり、それを新製焼とよんだのに対して、旧来の陶器をさす称。
ほん‐でん【本田】
1 苗代で育てた稲の苗を、本式に植えつける田。 2 荘園制で、新開田に対して、もとからあった田。 3 江戸時代、新田に対し、旧来の田。また、享保11年(1726)の新検地条目で、元禄年間(168...
レガシー‐インターフェース【legacy interface】
コンピューターで、時代遅れになってしまった旧来のインターフェースのこと。