えびす‐むかえ【恵比須迎え】
近世、奈良で正月2日の早朝、吉野の村民が恵比須の絵像を売り歩いたこと。また、その呼び声。「二日のあけぼのに、—、と売りける」〈浮・胸算用・四〉
オーバーナイト‐とうせき【オーバーナイト透析】
《overnight dialysis》深夜から早朝にかけて行う透析。睡眠時間を利用して透析を行うため、患者のストレス軽減や社会生活の維持に役立つとされる。
かい‐じょう【開静】
《静睡(じょうすい)を開覚する意》 1 禅宗寺院で、早朝、雲版などをたたいて、起床を促すこと。 2 曹洞宗で、座禅をやめて座を離れること。
かん‐げいこ【寒稽古】
武道・芸道で、寒中の早朝・夜間などに行う稽古。《季 冬》「—子弟の骨を鍛へけり/碧梧桐」
かん‐ざらい【寒復習】
寒中の早朝などに、芸事の復習などをすること。寒ざらえ。《季 冬》「ただ一人ひそかなるかな—/虚子」
かんれんしゅくせい‐きょうしんしょう【冠攣縮性狭心症】
冠状動脈が一時的に痙攣(けいれん)して細くなり、血流が低下することによって起こる狭心症。夜間から早朝にかけての安静時や、飲酒・喫煙時などに起こることが多い。ニトログリセリンなどの硝酸薬やカルシウ...
が
[接]《接続助詞「が」から》前に述べた事柄と相反する内容を述べるのに用いる語。だが。けれども。「早朝だった。—、多くの人が集まっていた」
きっ‐たん【詰旦】
明日の朝。または、早朝。
けいりゅう‐すいみん【係留睡眠】
分割睡眠のうち、一方の睡眠を深夜から早朝までにとる睡眠。やむを得ず長時間の睡眠を規則的にとれない場合、体内時計のずれを小さく留めることができ、心身への負担が小さいとされる。アンカースリープ。
こうが‐しゅ【膠芽腫】
神経膠腫(グリオーマ)の一種。進行が速く、脳腫瘍の中で最も悪性度が高い。中高年に多く発症する。腫瘍の増大によって頭蓋内圧が亢進(こうしん)し、早朝に強い頭痛や吐き気が起こる。腫瘍の部位によって運...