さんちゃ‐じょろう【散茶女郎】
江戸時代、江戸吉原の遊女の階級の一。太夫・格子女郎の次で、埋め茶女郎の上位。安永(1772〜1781)ごろ、太夫・格子が絶えてからは最上位。のち、呼び出し・昼三(ちゅうさん)・付け回しに分かれた。
サン‐ローラン【Yves Saint-Laurent】
[1936〜2008]フランスの服飾デザイナー。クリスチャン=ディオールの主任デザイナーを経て1962年に自身のブランドを設立し、世界のモード界をリードした。映画「昼顔」などで、女優カトリーヌ=...
サー‐えいせい【SAR衛星】
《synthetic aperture radar satellite》電磁波(マイクロ波)を地表に向けて照射し、反射波を受信・解析する合成開口レーダー(SAR)を搭載する人工衛星。昼夜や天候に...
し‐あ・げる【仕上げる】
[動ガ下一][文]しあ・ぐ[ガ下二] 1 物事を最後の段階までしおえる。完成させる。「昼夜兼行で工事を—・げる」 2 財産・身分などを作り上げる。立身する。「一代で—・げた店」
シエスタ【(スペイン)siesta】
昼寝。スペイン・イタリアなどラテン系の国の風習をいう。
しとみ【蔀】
1 平安時代から住宅や社寺建築において使われた、格子を取り付けた板戸。上部に蝶番(ちょうつがい)をつけ、外または内側に水平に釣り上げて開ける。しとみど。 2 和船の舷側に立てて波しぶきや日光など...
しみら‐に
[副]一日じゅう間断なく。たえずひっきりなしに。しめらに。「あかねさす昼は—ぬばたまの夜はすがらに眠(い)も寝ずに」〈万・三二九七〉
しめら‐に
[副]「しみらに」に同じ。「あかねさす昼は—あしひきの八つ峰飛び越え」〈万・四一六六〉
しゃぞう【遮像】
カーテンや窓ガラスなどで、昼夜問わず外から中の様子が見えにくいこと。明るさはあまり変わらないが、室内から外の景色も見えにくいという性質がある。「—カーテン」
しゅう‐ぶん【秋分】
二十四節気の一。太陽の黄経(こうけい)が180度に達する日をいい、太陽暦で9月23日ごろ。秋の彼岸の中日にあたる。この日、太陽の中心が秋分点を通過、太陽はほぼ真東から出て、ほぼ真西に入り、昼夜の...