ひる‐やすみ【昼休み】
昼食のあとにとる休憩。また、昼食をとるための時間。
昼(ひる)を欺(あざむ)・く
夜なのに明るくて、昼間かと間違えるほどである。「照明灯で広場は—・く明るさだ」
ビジネス‐ランチ【business lunch】
1 仕事の打ち合わせのための接待昼食。→ビジネスディナー →ワーキングディナー 2 ビジネスパーソン向けの低料金の昼食。 [補説]2は日本語での用法。
ふざん‐の‐うんう【巫山の雲雨】
《宋玉の「高唐賦」の、楚(そ)の懐王が昼寝の夢の中で巫山の神女と契ったという故事から》男女が夢の中で結ばれること。また、男女が情を交わすこと。巫山の雲。巫山の雨。巫山の夢。朝雲暮雨。
ふだん‐ぎょう【不断経】
毎日、絶え間なく経を読むこと。また、死者の冥福追善などのために、一定の期間、昼夜間断なく大般若経(だいはんにゃきょう)・最勝王経・法華経などを読みあげること。不断の読経。「—の暁方(あかつきがた...
ふだん‐こう【不断香】
昼夜絶え間なく香をたきつづけること。また、その香。「—の煙みちたり」〈宇治拾遺・一三〉
ふだん‐ねんぶつ【不断念仏】
特定の日時を決めて、その間、昼夜間断なく念仏を唱えること。常念仏。不断の念仏。
ふつ‐に【都に/尽に】
[副] 1 (下に打消しの語を伴って用いる)全然。まったく。「泣く声は昼夜に絶えず、眠(ねぶ)るという事—無ければ」〈一葉・うつせみ〉 2 すっかり。ことごとく。「仰せありけるを、—辞退して出家...
ふていじ‐ほう【不定時法】
夜明けの始まりと日暮れの終わりを基準として昼夜を別々に等分する時法。季節や緯度・経度によって1時間(刻)の長さが昼夜で異なる。日本では室町時代後半から江戸時代まで用いられた。→時 →定時法
ふや‐じょう【不夜城】
1 《「三斉略記」から》中国の漢代に東莱郡(現在の山東省)にあった城の名。夜も太陽が出て明るかったという。 2 夜も一面に灯火・ネオンなどがともって昼のように明るくにぎわっている場所。特に、歓楽...