出典:gooニュース
NY外為:ドル反発、米景気後退を想定する根拠なし=財務長官
米国のベッセント財務長官はインタビューで、米国の基調的な経済が健全で景気後退入りを想定する根拠はないとの考えを示した。週末のインタビューでは、景気後退回避する保障もないとしていた。政府支出への依存から移行するうえで経済の休止はあり得るが、トランプ政権は政府支出を抑制するとともに製造業を国内に戻し、米国労働者にとり、暮らしやすい国にすると、主張。
経済の「デトックス」、必ずしも景気後退意味せず=米財務長官
CNBCとのインタビューで、このデトックスの時期が景気後退(リセッション)を意味するかという質問に対し、「全くそうではなく、そうである必要はない。どれだけ迅速にバトンが引き継がれるかにかかっており、われわれの目標はスムーズな移行を実現することだ」と応じた。さらに「われわれは実体経済に注目している」とし、「ミクロの視野で見始めれば、株式のリスクは非常に高くなる。
ドイツ、米関税で今年景気後退の可能性=独連銀総裁
実際に関税が発動されれば、今年、景気後退が予想される」と語った。「トランプ政権内で、払うべき代償は米国人が最も大きいという理解があることを期待する」と述べた。
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