はれ‐おとこ【晴(れ)男】
その人が出かけたり来たりすると、天気がよくなると言われている男性。→雨男
はれ‐おんな【晴(れ)女】
その人が出かけたり来たりすると、天気がよくなると言われている女性。→雨女
はれ‐がまし・い【晴れがましい】
[形][文]はれがま・し[シク] 1 表立って華やかである。晴れやかで誇らしげである。「—・い席に着く」「授賞式に臨む—・い姿」 2 表立ちすぎていて気恥ずかしい。「こんな大層な集まりは—・い」...
はれ‐ぎ【晴(れ)着】
表立った場面で着る晴れやかな衣服。晴れ衣装。よそゆき。「—姿」
はれ‐ぎぬ【晴れ衣】
「晴れ着」に同じ。「今織るはまた、父の殿御の—」〈浄・百合若大臣〉
はれこそで【晴小袖】
大塚楠緒子の作品集。明治39年(1906)刊。「離鴛鴦」など自作の小説・戯曲のほか、メーテルリンクの戯曲「タンタジルの最期」など海外文学作品の翻訳を収める。
はれ‐ごと【晴(れ)事】
晴れがましいこと。
はれ‐すがた【晴(れ)姿】
1 晴れ着を着た姿。「振袖の—」 2 儀式などの、おおやけの場所に出たときの姿。「息子の—を見て感激する」
はれ‐て【晴れて】
[副]世間に正式に認められて、もうだれにも遠慮する必要のないさま。公然と。「—夫婦になる」「—無罪となる」
はれ‐の‐うた【晴れの歌】
歌合(うたあわせ)や歌会などの晴れの場所に出す、よく詠み整えた、すぐれた歌。