ねんじ‐ゆうきゅうきゅうか【年次有給休暇】
1年ごとに労働者に与えられる有給休暇。労働基準法は、6か月間継続勤務し、全労働日の8割以上出勤した労働者に対して、使用者は1年間に10〜20日間の有給休暇を与えるように定めている。年休。
のう‐はん【農繁】
農作業が忙しいこと。「—休暇」
のど‐け・し【長閑けし】
[形ク] 1 落ち着いてのんびりしている。のんきでゆったりしている。「世の中にたえて桜のなかりせば春の心は—・からまし」〈古今・春上〉 2 天候が穏やかである。のどかで、うららかである。《季 春...
のりくら‐こうげん【乗鞍高原】
長野県松本市西部にある高原。乗鞍岳東麓に広がる火山泥流による溶岩台地。標高1200〜1500メートル。キャンプ場・スキー場などのほか、カラマツ・シラカバに囲まれた休暇村がある。
始(はじ)めは処女(しょじょ)の如(ごと)く後(のち)は脱兎(だっと)の如(ごと)し
《「孫子」九地から》初めはおとなしく弱々しく見せて敵を油断させ、のちには見違えるほどすばやく動いて敵に防御する暇を与えないという兵法のたとえ。
はだせ‐うま【肌背馬】
鞍を置かない馬。はだか馬。「鞍おくべき暇なければ、—にうち乗りて」〈曽我・六〉
ハッピー‐ホリデーズ【happy holidays】
[感]クリスマスから新年にかけて使われるあいさつの語。よい休暇を。 [補説]クリスマスはキリスト教の行事であり、他宗教の人々に対するあいさつとしては適当でないことから、多く「メリークリスマス」の...
羽(はね)を伸(の)ば・す
束縛するものがなくなって、のびのびと自由に振る舞う。「休暇をとって—・す」
はる‐やすみ【春休み】
学校の春季の休暇。旧学年が終わって新学年が始まるまでの休暇をいう。《季 春》「—はじめてかけし眼鏡かな/万太郎」
はん‐かん【繁閑】
忙しいことと暇なこと。「部署によって—の差がある」