うみ‐だ・す【生み出す/産み出す】
[動サ五(四)] 1 子や卵を母胎から外に出す。産む。「母馬が子を—・そうとして息む」 2 新しいもの、今までなかったものを作り出す。また、新しいことを考え出す。「新商品を—・す」「余暇を—・す...
うらむらく‐は【恨むらくは】
[連語]《動詞「うらむ」(上二)のク語法+係助詞「は」》残念なことには。恨めしいことには。「暇はあるのに、—お金がない」
えい‐じつ【永日】
1 日中がながく感じられる春の日。春の日なが。永き日。《季 春》 2 《いずれ日ながの折にゆっくり会おうの意から》別れのあいさつや手紙の結びに用いる語。「—、—と暇乞(いとまご)ひして帰りけり」...
エヌ‐エヌ‐ダブリュー【NNW】
《net national welfare》純国民福祉。国民福祉指標。GNP(国民総生産)から、防衛費など福祉に結びつかない項目を削除し、余暇、主婦労働などの福祉的要素を加えて作った指標。
エフ‐シー‐エル‐ピー【FCLP】
《Field Carrier Landing Practice》陸上で行われる空母艦載機の離着陸訓練。滑走路を航空母艦の甲板に見立ててタッチアンドゴーなどの訓練を行う。夜間に行われるものをNLP...
えま‐いしゃ【絵馬医者】
《往診するふりをして、暇つぶしに社寺の絵馬を見て歩くというところから》はやらない医者をからかっていう語。「人には—といはれて、口惜しかりし」〈浮・永代蔵・二〉
おい‐つか・う【追(い)使う】
[動ワ五(ハ四)]休む暇も与えずこき使う。追いかけ回すように使う。「部下を休みなく—・う」
おう‐しょう【鞅掌】
[名](スル)忙しく立ち働いて暇のないこと。「各々の職務に—していた」〈虚子・続俳諧師〉
おし・む【惜しむ】
[動マ五(四)] 1 心残りに思う。残念がる。「散る花を—・む」「別れを—・む」「人に—・まれて死ぬ」 2 金品などを出すことを、もったいないと思う。出し惜しむ。「わずかの出費を—・んで大損をす...
御茶(おちゃ)を挽(ひ)・く
《遊女が、客のないときに茶臼(ちゃうす)で葉茶をひく仕事をさせられたところから》芸者・遊女などが客がなく暇でいる。