あつ‐さ【暑さ】
気温の高いこと。暑い度合い。また、暑い季節。《季 夏》「石も木も眼(まなこ)に光る—かな/去来」⇔寒さ。
いい‐くら・す【言(い)暮(ら)す】
[動サ五(四)]そのことだけを言って日を過ごす。「暑い暑いと—・しているうちに」「昔のことばかり—・す」
えん‐か【炎夏】
暑い夏。真夏。《季 夏》
えん‐ちゅう【炎昼】
夏の暑い昼下がり。《季 夏》
えんてん‐か【炎天下】
夏の焼けつくように暑い空のもと。「—の道を歩く」
おがさわら‐きだん【小笠原気団】
日本の南東の太平洋上に発生する海洋性熱帯気団。夏によく発達して日本付近まで張り出し、暑い晴天をもたらす。
おと・る【劣る】
[動ラ五(四)] 1 価値・能力・質・数量などが、他に比べて程度の低い状態にある。引けを取る。「技量は数段—・る」⇔勝る。 2 (「…におとらず」の形で)…と同じように。「今日も昨日に—・らず暑...
おんれい‐かん【温冷感】
暑い、寒いと思う感覚。また、物に触れたときの温かさ、冷たさの感じ。
から‐と‐いって【からと言って】
[連語]《接続助詞「から」+格助詞「と」+動詞「いう」の連用形+接続助詞「て」》活用語の終止形に付く。 1 ある行動や態度についての、原因・理由を表す。…というので。からとて。後に続く行動・態度...
から‐むし【空蒸(し)】
[名](スル) 1 材料の味を生かし、下味をつけないで、材料の水分だけで蒸すこと。また、その料理。 2 雨が降らないで蒸し暑いこと。