だん‐ぷう【暖風】
あたたかい風。
だん‐ぼう【暖房/煖房】
[名](スル)建物や部屋の内部を暖めること。また、その装置。「ストーブで—する」《季 冬》⇔冷房。
だんぼう‐きぐ【暖房器具】
暖房用の器具。こたつ・ストーブなど。
だんぼう‐しゃ【暖房車】
暖房装置のある列車・電車または自動車。《季 冬》
だんぼう‐そうち【暖房装置】
建物に備え付けられた暖房用の装置。いろり・きりごたつ・暖炉・セントラルヒーティングなど。
だん‐ぽう【暖飽】
「暖衣飽食」の略。
だん‐りゅう【暖流】
まわりの海水より温度の高い海流。塩分は高く、プランクトンは少ない。黒潮・対馬海流・メキシコ湾流など。⇔寒流。 [補説]作品名別項。→暖流
だんりゅう【暖流】
岸田国士の小説。昭和13年(1938)発表。病院の再建に尽くす人々の愛憎を描く。
吉村公三郎監督による映画の題名。昭和14年(1939)公開。「啓子の巻」「ぎんの巻」の2篇がある。出演、佐分...
だん‐ろ【暖炉/煖炉】
火をたいて部屋を暖める炉。特に、壁に設けたもの。《季 冬》「一片のパセリ掃かるる—かな/不器男」
だん‐わ【暖和】
[名・形動]気候があたたかくおだやかなこと。また、そのさま。「殊に天気も—にて春の日と思わるる程なれば」〈鉄腸・花間鶯〉