あん‐ごう【暗号】
通信の内容が相手以外にわからないように、当事者の間だけで決めた記号。軍事・外交・警察・商業などで使われる。
あんごう‐か【暗号化】
《encryption》文章や電子データの情報を一定の規則に従って組み替え、通信途中に第三者に利用されないようにすること。受信者は暗号化された情報に逆の手続きを施して解読する。エンクリプション。...
あんごうか‐キー【暗号化キー】
暗号化に必要なパスワード。特に、Wi-Fi機器と端末を接続するための、英数字・記号を組み合わせた数文字から数十文字のパスワードをさす。暗号化の規格によってWEPキー、WPAキーともいう。ネットワ...
あんごう‐かぎ【暗号鍵】
データの暗号化や復号の際に用いられる一定の規則。復号のみに用いられる暗号鍵は復号鍵ともいう。暗号キー。→共通鍵暗号 →公開鍵暗号
あんごうか‐ソフト【暗号化ソフト】
《encryption software》デジタルデータを暗号化し、情報の漏洩(ろうえい)や内容の改竄(かいざん)を防ぐためのソフトウエア。インターネットでやり取りされるデータや、記憶装置に保存...
あんごうがくてき‐ハッシュかんすう【暗号学的ハッシュ関数】
《cryptographic hash function》情報セキュリティーの分野で用いられるハッシュ関数。任意の長さのデータを、予測困難な、ある決まった長さの文字列(ハッシュ値)に置き換える。...
あんごう‐キー【暗号キー】
⇒暗号鍵
あんごう‐しさん【暗号資産】
《crypto-assets》仮想通貨(暗号通貨)の法令上の呼称。クリプトアセット。 [補説]2018年にアルゼンチンのブエノスアイレスで開かれたG20サミットにおいて、いわゆる仮想通貨は通貨の...
あんごう‐つうか【暗号通貨】
不正防止のため、高度な暗号技術を用いる仮想通貨。クリプトカレンシー。クリプトコイン。→ビットコイン [補説]ネットワーク上で共有される取引情報により管理され、受け渡しの整合性を確認することで通貨...
あんごうつうか‐にてんれい【暗号通貨二・〇】
⇒ビットコイン2.0