こ‐よみ【暦】
《「日(か)読み」の意》 1 時の流れを年・月・週・日の単位で区切り、わかりやすくした体系。日本では推古10年(602)百済から伝えられた中国暦、貞享元年(1684)渋川春海によって作成された貞...
こよみ【暦】
壺井栄の中編小説。昭和15年(1940)、「新潮」誌に発表。翌昭和16年(1941)、第4回新潮社文芸賞受賞。
こよみ‐こもん【暦小紋】
暦の文様を染め出した小紋。江戸時代、元禄年間(1688〜1704)に流行。
こよみ‐で【暦手】
「三島手(みしまで)」に同じ。
こよみ‐の‐そう【暦の奏】
⇒御暦(ごりゃく)の奏
こよみ‐の‐はかせ【暦の博士】
1 律令制で、中務省(なかつかさしょう)陰陽寮(おんようりょう)に属し、暦を作り、暦生の教育をつかさどった職員。れきはかせ。 2 陰陽師をいう。
りゃくおう【暦応】
南北朝時代、北朝の光明天皇の時の年号。1338年8月28日〜1342年4月27日。れきおう。
れきおう【暦応】
⇒りゃくおう(暦応)
りゃくにん【暦仁】
鎌倉時代、四条天皇の時の年号。1238年11月23日〜1239年2月7日。
れき【暦】
こよみ。「グレゴリオ—」「ユダヤ—」