おれ‐まが・る【折れ曲(が)る】
[動ラ五(四)]まっすぐなものや平面状のものが、折れて曲がる。また、進む方向を変えて曲がる。「針金が—・る」「—・った川」「交差点を左へ—・る」
口(くち)が曲(ま)が・る
目上の人や恩義を受けた人などの悪口を言うと、その罰として口の形がゆがむという意。人に対しての悪口をいさめる言葉。
旋毛(つむじ)が曲(ま)が・る
すなおでなくなる。ひねくれる。「—・っている人」
鼻(はな)が曲(ま)が・る
悪臭のあまりにひどいさまにいう言葉。「—・るような腐臭」
ひん‐まが・る【ひん曲がる】
[動ラ五(四)]ひどく曲がる。「シャフトが—・る」「—・った根性」
まが・る【曲(が)る】
[動ラ五(四)] 1 まっすぐなものが弓形・くの字形などになる。「雪の重みで竹が—・る」「背中が—・る」 2 道の方向が変わる。「土手の手前で道が—・っている」 3 進行する向きを変える。「次の...