た・める【矯める/揉める/撓める】
[動マ下一][文]た・む[マ下二] 1 曲がっているものを伸ばしたり、まっすぐなものを曲げたりして、形を整える。また、曲げて、ある形をつくる。「籤(ひご)を—・める」「—・めて枝ぶりをよくする」...
たわ・める【撓める】
[動マ下一][文]たわ・む[マ下二]たわむようにする。弓なりに曲げる。「枝を—・める」
だいたい‐しとうきん【大腿四頭筋】
大腿の前面にある最も大きい伸筋。大腿直筋・外側広筋・内側広筋・中間広筋の四つの筋群に分かれ、下腿を伸ばし、股関節(こかんせつ)を曲げる働きをする。
ちから‐こぶ【力瘤】
1 力をこめて腕を曲げるとき、二の腕の内側にできる筋肉の隆起。 2 力を入れて行うこと。熱心に尽力すること。「語学教育に—を入れる」
ティーがた‐こう【T形鋼】
形鋼の一。横断面がT字形をした棒状の鋼材。比較的軽量で、曲げる力に対して抵抗力が強い。
てい‐くつ【底屈】
足首の関節を足の裏の方向に折り曲げること。足首を屈曲すること。つま先立ちをする動作がこれにあたる。逆方向への動きは「背屈」という。手首の場合は「掌屈」という。
て‐の‐くぼ【手の窪】
1 てのひらを内側へ軽く曲げると中央にできるくぼみ。 2 飯を手づかみで食うこと。また、握り飯。「師の曰(いは)く何—をすべけんや」〈柳多留・一六〉
テレマーク【telemark】
スキー創始期の代表的な滑降・回転技術。スキーを前後にずらし、深くひざを曲げる姿勢を基本とする。現在ではジャンプの着地姿勢などに用いる。ノルウェーの地名から。
とう‐くつ【橈屈】
手首の関節を親指の方向(橈骨のある側)に曲げること。手首を外転させること。逆方向への動きを「尺屈」という。
にぎ・る【握る】
[動ラ五(四)] 1 手の指全部を内側へ曲げる。また、そのようにして、物をつかんだり、持ったりする。「こぶしを—・る」「ペンを—・る」「車のハンドルを—・る」 2 物事をとらえて自分のものとする...