いでんし‐くみかえ【遺伝子組(み)換え】
異種の生物から抽出したDNAを、試験管内で、酵素などを用いて切断し、人為的に新たにつなぎ換えて新しいDNA分子を作ること。遺伝子構造の解析、遺伝子工学などに利用。バイオテクノロジーの一種。組み換...
いれかえ‐りょうがえ【入替両替】
江戸時代、大坂で、米や砂糖などの商品やその預かり証を担保として商人に資金を貸したこと。また、それを業とした両替屋。
うり‐かわせ【売(り)為替】
為替銀行が送金為替を取り組んだり、輸入為替手形を売却したりすること。⇔買い為替。
えど‐がわせ【江戸為替】
大坂などの上方地方から江戸あてに送られた為替手形。
えん‐かわせ【円為替】
円建ての外国為替。
おんいん‐こうたい【音韻交替】
語の中のある音が、文法的な機能や派生的な意味の違いに応じて他の音と交替する現象。例えば、「脚」の意の英語foot(単数形)とfeet(複数形)の母音部にみられる交替など。
かい‐かわせ【買(い)為替】
為替銀行が外国為替などを買い取ること。また、その手形。⇔売り為替。
かい‐たい【改替】
物事をあらため、新しいものにかえること。また、あらたまりかわること。「多年管領の守護職を—せられければ」〈太平記・三六〉
かくそう‐こうたい【核相交代】
生物の生活史に、核相が単相である個体と複相である個体とが交互に現れる現象。シダやコケなどでは世代交代と一致している。核相交番。
かた‐がわせ【片為替】
外国との間の銀行為替で、売り為替か買い為替かの一方に偏ること。