ワット‐チャロン【Wat Chalong】
タイ南部、マレー半島西岸のプーケット島にある仏教寺院。プーケット市街の南西約8キロメートルに位置する。1876年、中国系移民の坑夫の反乱を鎮めた3人の高僧の像が安置されている。同島で最も格式が高...
ワット‐ハートヤイナイ【Wat Hat Yai Nai】
タイ南部、マレー半島の都市ハートヤイにある仏教寺院。市街西部に位置する。ハートヤイで最も規模が大きい寺院として知られ、全長35メートルの巨大な寝釈迦仏がある。
ワット‐プノン【Wat Phnom】
カンボジアの首都プノンペンにある仏教寺院。14世紀後半に建立。名称は「丘の上」を意味し、プノンペンで最も高い丘の上に位置する。タイ軍の侵略を受けてアンコールを放棄し、この地に遷都したポニャー=ヤ...
ワット‐プラシン【Wat Phra Singh】
タイ北部の都市チェンマイの旧市街にある仏教寺院。14世紀、ランナータイ王国第5代王パユが父カムフーの墓として仏塔を建てたことに起源し、第7代王セーンムアンマーがライカム礼拝堂にチェンライより寺...
ワット‐マハタート【Wat Mahathat】
タイの首都バンコクの中心部にある仏教寺院。ラーマ1世によって建てられた寺院に起源し、ラーマ1世の弟により再建。バンコク最大級の本堂がある。仏典の編纂が行われた歴史をもち、仏教大学、王立仏教研究...
わどう‐かいちん【和同開珎】
《「珎」は「珍」の異体字》日本で鋳造された銭貨の一。皇朝十二銭のうちで最も古い。和銅元年(708)に発行。銀銭と銅銭があり、銀銭は翌年廃止。全国数か所で鋳造され、主に畿内およびその周辺で流通した...
わ‐へい【和平】
[名・形動] 1 人や国が争いをやめて仲直りし、平和になること。「—の道をさぐる」「—交渉」 2 世の中や気候などが穏やかであること。また、そのさま。「湿気と炎熱の為に、気候最も良好—ならざるな...
ワヤン【(インドネシア)wayang】
インドネシアのジャワ島を中心に発達した演劇。板人形芝居、木偶(でく)人形芝居、仮面劇など形式は多様。最も盛んなワヤン‐クリという影絵芝居では、人形を幕に映しながら、ガムランを伴奏に古代インドの叙...