アスプロニシ‐とう【アスプロニシ島】
《Aspronisi/Ασπρονήσι》ギリシャ南東部、エーゲ海に浮かぶ無人島。キクラデス諸島の最南部、大小五つの島からなるサントリーニ島の中で最も小さく、主島ティラ島より、中央の火山島ネアカ...
アスペンドス【Aspendos】
小アジアにあった古代都市。現在のトルコ南西部の都市アンタリヤの東約50キロメートルに位置する。紀元前1000年頃からギリシャ人が移住し、古代ローマ時代はパンフィリア地方の主要都市として栄えた。紀...
アセチレンけい‐たんかすいそ【アセチレン系炭化水素】
炭素間に三重結合をもつ鎖式不飽和炭化水素の総称。一般式CnH2n-2で表され、nが2のアセチレンが最も簡単なもの。アルキン。
アッカド‐ご【アッカド語】
古代メソポタミアの言語。セム語族の言語のうち最も古いもので、アッシリア語・バビロニア語の二方言に分かれる。主として楔形(くさびがた)文字を使用。
あっ‐かん【圧巻】
《「巻」は、昔の中国の官吏登用試験の答案。最優等者のものをいちばん上にのせたところから》書物の中で最もすぐれた詩文。作中最もすぐれた部分。転じて、全体の中で、最もすぐれた部分。出色(しゅっしょく...
アップ‐クオーク【up quark】
第1世代に属するクオークで、電荷が+2/3のもの。記号はu。6種類あるクオークの中で最も軽い。1964年、M=ゲルマンとG=ツワイクが提唱したクオーク模型において予言され、すでにその存在を示す証...
アップ‐ツー‐デート【up-to-date】
[名・形動]時勢に乗り最も新しいこと。また、そのさま。最新。斬新(ざんしん)。「—な服装」⇔アウトオブデート。
あといれさきだし‐ほう【後入先出法】
《last-in, first-out method》 1 棚卸資産の評価方法の一。最も新しく取得されたものから払い出しが行われ、期末棚卸品は最も古く取得されたものからなるとみなして価額を算定す...
あとみがくえん‐じょしだいがく【跡見学園女子大学】
埼玉県新座(にいざ)市などにある私立大学。昭和40年(1965)に開学した。明治8年(1875)開学の日本人創設の最も古い女子教育機関、「跡見学校」以来の伝統を誇る。
アナグリフ【anaglyph】
1 立体感のある浅い浮き彫りを施したもの。カメオなどの装飾品に用いられる。 2 立体的な映像を得るための方式の一。両眼による視差の原理を応用し、左右で異なる角度から撮影された映像を赤と青のフィル...