アルカサバ【Alcazaba】
スペイン南部の都市グラナダのアルハンブラ宮殿にある城塞。アルハンブラの丘の西端に位置する。9世紀後半の砦に起源し、13世紀半ばにレコンキスタに備えて建造された。名称は「赤い城」を意味する。現存す...
アルカリきんぞく‐げんそ【アルカリ金属元素】
周期表1(ⅠA)族のリチウム・ナトリウム・カリウム・ルビジウム・セシウム・フランシウムの6元素の総称。元素中で最も電気陽性が強く、単体はすべて軟らかい銀白色の金属。アルカリ金属。
有(あ)る時(とき)払(ばら)いの催促(さいそく)なし
借金の返済について、お金の余裕があるときに返せばよく、催促もいっさいしないということ。最も寛大な返済条件をいう。
アルバイシン【Albayzín】
スペイン南部、アンダルシア州の都市グラナダの一地区。アルハンブラ宮殿よりダーロ川を挟む北側の丘一帯をさし、旧市街の中で最も古く、イスラム教徒の居住区だった。同地方特有の白壁の家並みが続く。199...
アルファ‐せい【α星/アルファ星】
一つの星座の中で、最も明るい星。首星。→β(ベータ)星 →γ(ガンマ)星
アルファ‐テスト【alpha test/α-test】
アルファ版と呼ばれる製品開発の最も初期段階にあるハードウエアやソフトウエアを、関係者や希望するユーザーにテスト目的で配布し、基本的な動作確認や性能評価をしてもらうこと。
アルファ‐ばん【アルファ版/α版】
《alpha version/α-version》製品開発の最も初期段階にあるハードウエアやソフトウエアのこと。アルファテストを行い、その結果を参考にしてベータ版が作られる。アルファリリース。ア...
アルボーレ‐しゅうどういん【アルボーレ修道院】
《Mănăstirea Arbore》ルーマニア北東部の村アルボーレにある修道院。16世紀初頭、モルドバ公国の貴族ルカ=アルボーレにより創設。ブコビナ地方南部を代表する五つの修道院の中では最も規...
あわづ‐おんせん【粟津温泉】
石川県小松市にある温泉。北陸では最も古く、奈良時代の発見と伝えられる。泉質は硫酸塩泉。
アングラ‐ふうしゃぐん【アングラ風車群】
《Angla tuulikud》エストニア西部、バルト海に浮かぶサーレマー島の北東部にある風車群。19世紀頃に建てられはじめ、最も多い時は島全体で800基以上あった。現在は保存状態の良い5基の風...