出典:gooニュース
大谷翔平 術後最多50球のブルペン投球 次回は打者相手に実戦形式登板の可能性 最速90マイル台前半
ドジャースの大谷翔平投手(30)が17日(日本時間18日)、本拠でのエンゼルス戦前に術後最多の50球のブルペン投球を行った。球団関係者によると、最速は90マイル台前半だった。 大谷は実戦を想定し、25球投げた後にインターバルを挟んで休憩を取った後、再び25球を投じた。
大谷翔平2イニング想定で今季最多50球、ブルペンで調整 菊池雄星、佐々木朗希と岩手組集結
インターバルを入れ、2イニング想定で今季最多の50球を投じた。左翼側のブルペンで投球練習を終えると、右翼フィールドへ小走りで向かい、岩手・花巻東高の先輩でもあるエンゼルスの菊池雄星投手(33)とがっちり握手。あいさつを交わした。その後、佐々木朗希投手(23)も加わり、一時は岩手県出身の選手が集結した。
大谷翔平、投手調整のギア上がる、術後最多50球&最速タイ153キロ…先発に怪我人続出、強度ステップアップ
球種は真っ直ぐ、ツーシーム、スプリット、カットボールといつも通りだが、術後最多の50球を投げた。最速は95マイル(152.8キロ)で、今季のブルペンでは最速タイだ。 大谷の投手調整を巡っては、今春のキャンプ途中で「ペースダウン」し、一時ブルペンにも入らなかった。3月の東京開幕シリーズから米に戻った後、ブルペン投球を再開した。
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