見始(みはじ)めの見納(みおさ)め
初めて見てそれが最後となること。生涯に一度しか見ないこと。
見果(みは)てぬ夢(ゆめ)
1 最後まで見終わらない夢。 2 心残りなことや実現不可能なことのたとえ。「優勝は、—に終わった」
み‐は・てる【見果てる】
[動タ下一][文]みは・つ[タ下二] 1 最後まで見る。見終わる。「—・てぬ夢を追う」 2 最後まで世話をする。「我はさりとも心長く—・ててむと」〈源・末摘花〉
みやぎやま‐ふくまつ【宮城山福松】
[1895〜1943]力士。第29代横綱。岩手県出身。本名、佐藤福松。大阪相撲で吉田司家から免許を受けた最後(4人目)の横綱。優勝6回。→第28代横綱大錦 →第30代横綱西ノ海
みょう‐かく【妙覚】
《「みょうがく」とも》仏語。 1 真の悟り。仏の無上の悟り。 2 菩薩(ぼさつ)の修行最後の位。菩薩の五十二位・四十二地の最上の位。
ミンガラゼディ‐パゴダ【Mingalazedi Pagoda】
ミャンマー中部の都市遺跡バガンにある仏教寺院。パガン朝末期の第11代王ナラティーハパテにより建立。煉瓦(れんが)造りによる3層の方形の基壇の上に紡錘形の塔が建つ。完成間もなく、元軍の侵略を受けた...
ムガル‐ていこく【ムガル帝国】
《Mughal》インド史上、最大にして最後のイスラム帝国。1526年バーブルが建国。第3代アクバルは北インド全域を支配下に置き帝国の基礎を確立。第6代アウラングゼーブのとき最盛期を迎えた。その後...
むすび‐の‐いちばん【結びの一番】
大相撲の興行期間中、各日の幕内最後の取り組みのこと。「千秋楽—」
メギッド【Megiddo】
イスラエル北部、エズレル平野にある都市遺跡。アフラの南西約10キロメートルに位置する。紀元前3000年頃にはすでに城壁に囲まれた要塞都市になっており、エジプトとダマスカスを結ぶ戦略上の要地として...
メーン‐イベント【main event】
一連の催し物の中で主要なもの。プロボクシングやプロレスリングで、その日の最後に行われる、その興行の中心となる試合。